まだまだ朝晩は寒い日が続いています。
寒いと人間が体調を崩すのはもちろん、外壁もダメージを受けます!
「凍害」といい、昨今の厳しい寒さから、関東や関西などの太平洋側の平地であっても発生することがあります。
凍害は放っておくと、お家の劣化に繋がります。
早く補修すれば、費用が抑えれることもあります!
一度該当する場所がないか、ご確認ください。
【凍害とは?】
凍害が起こりやすいサイディングは、経年によって劣化すると塗膜の効果が失われ、湿気や水分を吸収しやすくなってしまいます。
外壁が水を含みやすくなると、水の入り込んだ箇所では気温が下がると凍結し、素材が膨張や縮小を繰り返すことで塗料の表面に障害を引き起こします💦
こうして発生した剥がれやひび割れを凍害と呼びます。
【発生しやすい場所】
・窯業系サイディングボードの外壁
・バルコニー
・建物の角(サイディングボードの角など)
・台所、洗面所、トイレ
・リビング
・アルミサッシ
凍害その①【ひび割れ(ヘアークラック)】
最低気温が-2度ほどまで下がると起こりやすい現象です。
外壁の塗料は、塗った後に乾燥させることで「塗膜」という薄い保護膜ができます。
この保護膜には塗料の劣化を防ぐ役割があるのですが、塗膜に幅0.3mm以下の髪の毛のような細いひびが入ることがあります。
深さはほとんどなく、表面上にできるのが特徴です。
凍害その②【スケーリング】
スケーリングは、コンクリート内の水分が凍結・融解を繰り返すことでセメントペーストが剥離する現象です。
環境としては、最低気温が-2度以下となる寒冷地で起こりやすいです。
凍害その③【ポップアウト現象】
コンクリートの表面が薄皿状に剥がれ落ちてしまう現象です。
こうなるとサイディングの張替えが必要です。
中でもひび割れは寒い日と暖かい日が繰り返され、外壁が凍結と融解が何度も繰り返された環境で起こりやすくなります。
最近の天気で起こりやすい現象です。
まずはお家に髪の毛のような細いひび割れがないか、お時間があるときにご確認ください!
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