こんにちは!
姫路の外壁塗装のイトウ塗装です!
今回は外壁の劣化のひとつ👆
コーキングについてお話させて頂きます!
皆様のおうちにこんなひび割れはありませんか?
ひび割れがあると、防水性が失われて雨漏りの原因になることがあります。
イトウ塗装でも、「外壁のつなぎ目に割れ目があって…どうしたらいいの?」
と、お問い合わせ頂くことが大変多いです。
コーキングの寿命は約7年~10年といわれています⚠
割れ目を発見したら是非外壁塗装と一緒にメンテンスをしていきましょう!
塗装業者によっては、「シーリング」や「コーキング」と呼び方が違う場合があります。
何が違うのか?
実は ➠➠➠ 「呼び方が違うだけで、同じ」なんです!
〇シーリング材(建築用は、JIS A 5758で規定)
構造体の目地、間げき(隙)部分に充てん(填)して防水性、気密性などの機能を発揮させる材料
〇油性コーキング剤(建築用は、JIS A 5751で規定されていたが、現在は廃止)
展色材(天然樹脂、合成樹脂、アルキド樹脂など)と鉱物質充てん剤(炭酸カルシウムなど)を混合して製造したペースト状のシーリング材。
相対変位の小さな目地のシールに使用される。鉱物質充てん剤として、石綿は、現在使用が禁止されている
このように定められていました。
つまり、油性コーキング材”以外”はすべてシーリング材に属するという意味になります。
過去に使用していた油性コーキング材(現在は油性コーキングの使用はなくなってきている)から「コーキング」という言葉が現在でも使用されています。
なので、年代によってもコーキングと呼ぶ人、シーリングと呼ぶ人がいるのです。
相見積もりをとっていて、“こちらの会社はコーキングが入っていてこっちはシーリングが入っている。”なんてこともあるかと思いますが、「コーキングとシーリングは同義語として使用している」と思って頂いて大丈夫です☺
続いて、コーキングの工事の過程についてご紹介します👆
- 1.既存のコーキングを撤去
- 2.プライマー(下地)を塗布
- 3.新しくコーキング材を打設
- 4.表面を滑らかにしてラインを整える
キレイになりましたね!🏠✨
また、ひび割れの工事には
コーキングの打ち替え工事と、コーキングの増打ち工事の2種類があります。
打ち替え工事は先程ご説明した通り、
はじめに既存のコーキング材を撤去しますが、
増打ちの場合は撤去せずに既存のコーキング材の上にコーキング材を塗り重ねる方法のことをいいます。
打ち替えは、サイディングボードの外壁
増打ちは、パワーボードやALCの外壁 に適しているといわれています。
外壁材に適した方法でメンテナンスが大事です☺
イトウ塗装では、現地調査で外壁診断士がおうちの状態にあわせて
お見積りのご提示・工事の方法などをご提案させて頂きます!
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